- HOME
- 内科
風邪、気管支喘息、糖尿病、高脂血症、痛風、食欲不振、肩こり、インフルエンザ
下記のような症状がある場合はお早めにご来院ください。
●咳が止まらない
●発熱
●吐き気がする
●のどが痛い
●立ちくらみやめまいがする
●お腹が痛い
高血圧症
【症状】頭痛、めまい、たちくらみ、動悸、肩こり
血圧が高くなる症状のこと。具体的には、心臓が収縮した時の収縮期血圧(最高血圧)が140mmHg以上、心臓が拡張した時の拡張期血圧(最低血圧)90mmHg以上のことを指します。放置すると脳や心臓の疾患を引き起こします。
脂質異常症
【症状】はっきりとした自覚症状がないことが特徴です。
脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪が多すぎる状態のこと。
別名「高脂血症」ともいいます。自覚症状がほとんどないので、無症状のうちから意識的に血液検査を受けることが重要です。
気管支喘息
【症状】咳、痰、「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった呼吸音
ハウスダスト、花粉などのアレルギー性物質、喫煙、ウイルス感染が原因となって気管支が炎症を起こしている状態です。喘鳴(ぜいめい/「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった呼吸音)や、急に息ができなくなり呼吸困難におちいったり、咳、痰が出ます。治療によって炎症を改善し、発作が起こらないようにすることが大切です。
咳喘息
【症状】空咳(からせき)
風邪などの感染症がよくなっても、咳が長期間、続いた状態です。喘息のように喘鳴や呼吸困難は伴わず、空咳(からせき)が慢性的に続きます。風邪が長引いていると思い込むケースが多いようです。さらに放置すると本格的な「気管支喘息」になる可能性があります。
インフルエンザ
【症状】のどの痛み、鼻水、咳、高熱
インフルエンザウイルスによって、のどの痛み、鼻水、咳、38℃以上の高熱、体が重い、だるいなどの倦怠感、関節痛、食欲不振などが発生する疾患です。A型、B型、C型の3種類があります。その年によって流行する型が異なります。
糖尿病
【症状】のどが渇く、尿の回数が増える、体重が減少する、体がだるい、お腹が空いた感じがする
糖尿病は、血液の中にある血糖値が高くなる病気です。
初期段階では自覚症状がないので、発見は困難といわれています。糖尿病かどうかは、血液検査で血糖値を調べることで診断しますが、健康診断で数値が異常を指摘されて初めて糖尿病であることに気付くという方が多いのが現状です。
治療をせず放置していると、動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態である動脈硬化症の原因となるだけではなく、神経障害、網膜症、腎症といった三大合併症をも引き起こしてしまいます。国立がん研究センターの調査によれば、糖尿病はがんの発生リスクが高いとされています。
これまで血糖値が高いと指摘を受けた方はもちろん、何の異常を感じられていない方も、定期的に健康診断を受けることが大切になります。
骨粗しょう症
【症状】背中や腰が痛い、ひざが痛い、身長が縮んできた、背中が丸くなってきた
骨粗しょう症とは年齢を重ねるにつれて、骨の中のカルシウムの量が減ったことで骨が軽石のようにスカスカになってしまう状態のことです。自覚症状がほとんどなく、女性は骨粗しょう症になりやすいとされていますので、40歳を過ぎたら一度検査を受けましょう。
不整脈
【症状】めまい、ふらつき、疲労感、息切れ、動悸、脈がとぶ、胸痛
不整脈とは、心臓の収縮リズムが乱れ、早くなったり遅くなったりすることです。健康な方にも生じる場合がほとんどですが、心臓病から起こる場合もあるので、ご自身がどのタイプの不整脈なのか検査し、症状に合った治療を行いましょう。