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予防接種について
早期に病気を防ぐためにも、生後2カ月になったら小児ワクチンを受けましょう。
小児ワクチンと一口に言っても、多くの種類があり、複数回行う必要があるワクチンもあります。
一人でお子さまのワクチンのスケジュールを立てることが難しいと感じている方もたくさんいらっしゃいます。
そんな時はお気軽に当院までご相談ください。
一緒に大事なお子さまの健康を守りましょう。
受付時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:30 | ◯ | ◯ | ▲ | ◯ | ◯ | ◯ | / |
14:30~18:00 | ◯ | ◯ | ▲ | ◯ | ◯ | / | / |
▲:内科のみ診療
【休診】土曜午後、日曜祝日
当日の持ち物
●母子手帳 ●診察券
こみねクリニックで受けることができる予防接種
小児予防接種
種類 | 接種対象年齢 | 標準的な接種年齢・間隔・回数 |
---|---|---|
BCG | 1歳未満 | 生後5カ月~8カ月 |
4種混合 ・ジフテリア ・百日せき ・破傷風 ・不活化ポリオ |
3カ月~7歳6カ月未満 | 初回接種 20日~56日間隔で3回 追加接種 初回接種終了から1年後1回 |
3種混合 ・ジフテリア ・百日せき ・破傷風 |
3カ月~7歳6カ月未満 | 初回接種 20日~56日間隔で3回 追加接種 初回接種終了から1年後1回 |
不活化ポリオ | 3カ月~7歳6カ月未満 | 初回接種 20日~56日間隔で3回 追加接種 初回接種終了から1年後1回 |
麻しん・風しん混合 | 1歳~2歳未満 | 1歳になったら、なるべく早く接種しましょう |
日本脳炎 | 6カ月~7歳6カ月未満 | 初回接種 6日~28日間隔で2回 追加接種 初回接種終了から1年後1回 |
インフルエンザ菌b型 (ヒブ)ワクチン |
生後2カ月~5歳未満 | 【接種開始年齢により、接種回数が異なります】 ★開始年齢が生後2カ月~7カ月未満の場合 生後12カ月までに3回接種。 27日~56日の間隔をあけましょう。 3回目終了後7~13カ月の間に1回の追加接種(計4回) ★開始年齢が生後7カ月~1歳未満の場合 27(20)~56日までの間隔をあけて2回の初回接種、2回目終了後7~13カ月の間に1回の追加接種(計3回) ★接種開始が1歳~5歳未満の場合 1回の接種(計1回) |
小児用肺炎球菌 ワクチン |
生後2カ月~5歳未満 | 【接種開始年齢により、接種回数が異なります】 ★開始年齢が生後2カ月~7カ月未満の場合 27日以上あけて3回の初回接種。 初回接種終了後、60日以上あけて生後12カ月以上に1回の追加接種(計4回) ★開始年齢が生後7カ月~1歳未満の場合 27日以上あけて2回の初回接種。 (2回目の接種は生後24カ月までに行う) 初回接種終了後、60日以上あけて、生後12カ月以降に1回の追加接種(計3回) ★接種開始が1歳~2歳未満の場合 60日以上あけて2回接種(計2回) ★接種開始が2歳~5歳未満の場合 1回の接種(計1回) |
※表は横にスクロールしてご覧ください。
学童期の予防接種
種類 | 接種対象年齢 | 標準的な接種年齢・間隔・回数 |
---|---|---|
3種混合 ・ジフテリア ・百日せき ・破傷風 |
11歳~13歳未満 | 初回接種 20日~56日間隔で3回 追加接種 初回接種終了から1年後1回 |
麻しん・風しん混合 | 幼稚園・保育園の年長児 | |
日本脳炎 | 9歳~13歳未満 | 乳幼児期の接種終了後、4~5年後に1回接種 |
※表は横にスクロールしてご覧ください。
任意接種の料金
予防接種名 | 料金 |
---|---|
ロタウイルス (5価) |
9,000円(税込み) |
B型肝炎 | 4,500円(税込み) |
※上記以外のその他の任意の予防接種も承っております。ご料金に関しては直接クリニックまでお問い合わせください。
予防接種スケジュール
定期接種と任意接種、何が違うの?
定期接種
感染力が強く、集団感染を防ぐため「予防接種法」で定められた予防接種のことです。
公費助成によって基本的には無料で受けることができます。
●DPT ●BCG ●MR ●ヒブ ●日本脳炎 など
任意接種
「予防接種法」で定められていないが、国が必要性を認めて推奨している予防接種のことです。
基本的には有料です。
当院でうけることができる任意接種のご料金に関しましてはこちらをご覧ください。
●B型肝炎 ●ロタウイルス ●おたふくかぜ など
生ワクチンと不活化ワクチンって何?
生ワクチン
生きたウイルスや細菌の毒性を弱めたワクチンのことです。
自然感染に近い免疫力が得られ、長期的な作用が期待できます。
不活化ワクチン
細菌やウイルスを殺して免疫力をつくる成分を取り出したワクチンのことです。
重い副反応のリスクが低いですが、複数回の接種が必要です。
ワクチンの種類によって、次の接種までの間隔が異なります。
生ワクチン:4週間以上あける
不活化ワクチン:1週間以上あける
よくある質問
「任意接種」は受けなくて良いのですか?
定期接種も任意接種も接種した方が良いです。
任意接種を受けず、感染症にかかったら症状が深刻化する場合があります。
同時接種とは何ですか?危険ではないのですか?
複数のワクチンを同じタイミングで接種することです。同時接種でも有効性は変わりません。小児ワクチンは10種類以上あります。同時接種により、保護者の方の負担が軽くなるのでおすすめです。
同時接種に不安を感じる方もいるかもしれませんが、日本小児学会でも同時接種によって「それぞれのワクチンの有害事象や副反応の頻度があがることはない」としています。